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女性・後姿

兼業主婦と専業主婦、使えるお金はどれくらい違う?

家計のやりくり

兼業主婦と専業主婦の生活の違い

兼業主婦は仕事を持っており、仕事の種類もパートから正社員と様々です。
多くの場合、子供が家にいない時間は外に出て働いているため、時間のやりくりが必要になります。
その点、専業主婦は楽に見えますが、家事はやるべきことも多いですから意外と忙しいです。
また、外に働きに出ていない分家計のやりくりの面では大変といえます。

生活スタイルや家族構成といったものがあるためにどちらが良いとか楽とかということは簡単には言うことができないことです。
ただ、自由に使うことのできるお金の金額は両者では大きく違ってきます。

女性・後姿

それぞれの自由に使えるお金の違い

専業主婦はその多くが一か月に自由に使うことのできるお金は1万円から2万円といわれています。
それに対して兼業主婦の場合には最も多いのが3万円から5万円でありこれは兼業主婦の半数です。
実際、専業主婦と兼業主婦とが一緒に過ごす場面では金銭感覚の違いを感じることもよくあります。
>>主婦と専業主婦の違いとは?あなたはどっち?メリットとデメリットを比較!! | 3姉妹ママ発信!子育てあるあるBLOG

専業主婦と兼業主婦とで金銭感覚の違いを感じる場面は様々です。
一緒に出掛けた際のランチにかかる費用や、買い物の内容は特にわかりやすく差が出るところです。
一緒に話している際の話題でも金銭感覚の違いを感じることもあります。

特に困るのが子供関連のお金に関することです。
誕生日プレゼントや子供たちと一緒に外出した際のお金の使い方などはあまりにも差ができてしまうと子供たちの関係にも影響することがあります。

お互いに気を遣わず過ごすための工夫

夫婦

一緒に行動する際、お金のことで気まずい気持ちになることは避けたいものです。
そこで、専業主婦でも兼業主婦でも一緒の外出が楽しめるよう工夫することでストレスなく付き合うことができます。

例えば外出時には気兼ねなくお金が使えるように多くの専業主婦は小銭貯金をしたり食費をやりくりしたりして外出時のためのお金を作る工夫をしている人が多いです。
出先でお金がないという状況は自分もよい気持ちがしないですし周囲も気を遣うようになってしまいます。
そこでお互いが気兼ねなく付き合えるよう、外出時にはお金を気にすることなく使えるよう工面をするのです。

もちろん兼業主婦側からも歩み寄る必要があります。
ランチに行く際には予算を確認したり、子供たちを遊ばせる際には事前にすり合わせをしたりしておき相手の金銭感覚を確かめておくとスムーズです。

中には専業主婦とか兼業主婦とか関係なしにお金の感覚が違うという人もいます。
無理に付き合おうとして心身ともに疲れてしまったりお金が無くなってしまったりするようなことが無いよう、無理をしすぎず付き合うようにすることも大切です。
あまりにも金銭感覚が違い全くうまく付き合えないという人とは無理に付き合う必要はないのです。