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今更きけない!株価の意味と基礎知識

お金特集

株への興味関心

資産運用として株が見直されています。
インターネットが普及したことで今までよりも手軽に行えるため主婦や会社員でも取り組んでいる人が多いです。
資産運用として少しずつ利益が出せるために副業やお小遣い稼ぎで株をしているという人も増えています。

そういった風潮から株を始めてみたいと思っている人は多いものです。
学校でも習ったことですが、いまいち株の仕組みがわからず興味関心はあるものの始められないという人も多くいます。
そこでここでは株の仕組みを紹介していきます。

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株価とは

株を始めるために最初に必要な知識が株価です。
株価は1株当たりの価格のことで、市場で取引をするときの価格になります。
株価は一定額ではなく変動するものなので取引のたびに変わるものです。

株価が変動するのは社会情勢や会社の動向、買い手の増減などいろいろなことが影響します。
そのため株を始めるにあたってはただ株の知識を身につけるだけでなく社会経済についての知識も必要です。

株式時価総額

株を始める際、すぐに企業の株価を見てもあまりよくわからないものです。
株価を見る際には株式時価総額の概念を知っておく必要があります。
株式時価総額というのは企業の株式の価値であり、株価に発行済みの株式数を書けると簡単に算出できるものです。

この概念を知っているとただ株価だけで起業の評価をすることがなくなり、多角的に企業の評価ができるようになります。
同じ業種の企業でも見た目の株価はある企業のほうが高かったとしても、株式時価総額で計算すると他の企業のほうが高いこともあり、そういった場合には株式時価総額が高い企業のほうが投資家が多く投資していることになり株式価値は高いということです。

割安と割高

株に投資をする価値があるかどうかがわからなければどの株を購入すればよいかわからなくなります。
そこで参考になるのが割高、割安の概念です。

割高は今の株価が本来あるべき株価よりも高い状態のことを意味します。
それに対して割安は本来あるべき株価よりも安い状態のことです。
そのため、割安はこの後株の価値が上がり株価が上昇する可能性があるために利益を出す可能性が高く購入する価値があるといえます。

割高か割安化は株価指標を使ってみることができます。
常に社会は動いており、いろいろなことによって指標通りに行くとは限らないので指標を参考にしつついろいろな情報を確認して自分が購入するべき株や手放すべき株を判断することが株の難しい部分でもあり面白いところです。